コロナウィルスとエアコン問題

先週末から昨日まで人生初コロナと格闘しておりました。。。

この超多忙な時期にこんなに休んだのも人生初ですし、コロナにかかったのも人生初の出来事で体はもちろんのこと、心も少々やられておりました。

どんな感染の波にさらされても、どんなに身近な人がコロナにかかっても自分だけには感染しなかった事実が自慢だったのですが、忙しさでみんなコロナを忘れているようなタイミングでポッと自分だけかかり、さみしさともどかしさと少しの悔しさで参りました。

症状も発熱だけかと思いましたが日が経つごとに喉の痛みがひどくなり、ついには水を飲むことも、食事をすることも、会話をすることもできなくなってまさに踏んだり蹴ったりでした。なにより人とお話しすることが大好きな僕にとって人生で初めて言葉を発することもできない3日間、苦痛でしかありませんでした。仕事の電話がかかってきても喋れないから伝わらないというしんどさと相手方の伝えようとしてくださるこの葛藤が非常にもどかしくご迷惑おかけしたなというつらい気持ちでした。。。

無事、今日より少しではありますが人のいない事務所で溜まっていた事務仕事とこなせなくて後回しにしてしまった仕事の再段取りをすることができ、少しほっとしております(^^;


さて、タイトルに書いてありますが。。。

コロナでの自宅療養中、あまりの暑さに大汗をかきながら起きました。もとから陽あたりがとてもいい部屋だったのですがエアコンはつけたままでタイマーなどはしていなかったのでおかしいなと思い動かない体、頭を動かしてベットの上部についてあるエアコンの運転ランプを見てみると見事に運転ランプが点滅しておりました。さすがにエラーコードまでは見ていませんが確実にもうご臨終の様子でした。

僕自身も汗のかきすぎと体温の上昇もあって完全に熱中症の症状も出ており、一歩間違えば大事になっていただろうなと冷や汗をかきました。喉の激痛もその時ばかりは関係ないくらい常温の水を飲みまくって這いつくばって部屋を変え、事なきを得ました。思うと、まだ30歳の僕でもコロナにかかり、世間では軽症といわれるような症状でも夏はこういった危険性もあるのだと思うとほんとに肝を冷やすばかりです。高齢者の方や、持病持ちの方、体に不自由のある方など自力で動けない方の部屋のエアコンが真夏の日中、突然動かなくなり熱中症にかかってしまうなんてこともあるのだろうと思うとエアコンは生きていくために必要なものであると身をもって体感いたしました。

自分自身もそうでなければと思いましたが、暑さが増してきた今日この頃ですから今一度家庭用エアコンの自主点検と専門業者の定期的なメンテナンスを推奨いたします。

特に家庭用エアコンは使用から10年前後経過している、エアコンの吹出口から時々水が出る、送風機(ファン)から少し音がする、ほこりが溜まってきた、どんな不具合でもそれが機器本体の故障へとつながる恐れがあります。

やはり、電化製品ですので経年での劣化により外部的に見えなくてもいきなり予兆なく壊れる場合もございます。壊れてから急ぐのでなく、命を守るためにも早めの点検を、自分の命を守るためにも敏感にご対応ください。